大阪の町 道頓堀

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    道頓堀・相生橋・地蔵盆護摩法要 4

     

     暑い夏が去って、秋風が吹くようになりました。

     

     この護摩法要が行われたのは、8月24日のまだ夏の盛りでした。まだ暑い、あの日のこの会場で、私はもう一つの良いものを見たのでした。

     

     それは、赤々と燃やされる護摩木の炎を見つめる何人かの子どもたちです。兄妹らしき子どもとその友人のように思える5人ほどの子どもの集まりでした。私は、護摩壇が斜め前から撮影できる位置にしゃがみ込んでカメラを向けていたのですが、私の右の道頓堀川に面する橋の手すりとの狭い隙間にその子らはしゃがみ込んで、護摩木をくべて炎を舞い上がらせるお坊さんの方をじっと見ながら、お坊さんが唱える「般若心経」を歌い始めたのです。

     

     護摩壇は橋の上に三基が設営されていたのですが、その一番手前の子どもたちに近い場所の三人座られた真ん中のご住職が「お父さん」だというのです。お父さんたちが唱える「般若心経」に遅れまいと懸命に歌う子らに私は思わず感動したのでした。

     この子らは何の疑いもなく、恥かしいとか見られているということを嫌がりもせず、誰からも指図されることもなく懸命に唱えているのです。大人でも「般若心経」をすべていえる人はそんなに多くいないのが現実でしょう。

     

     あとでわかったのですが、この子らのお母さんも来ておられて、乳母車に乳飲み子を寝かせながら、少し離れた後ろのほうで我が子らの般若心経にじっと聞き入られていたのでした。

     

     白い法衣(山伏・修験者)の友人の姿に新鮮な印象を持ち、トルコのご婦人の「怖い」という言葉から色々教えられ、そして、護摩木を焚くお坊さんらの懸命な祈りとそれに負けまいと歌う子らの「般若心経」にこの夏のとても良いものを見ることができ、撮影させていただけたのでした。

     

     

     

     

     

     

    写真1

     

    写真2

     

    写真3

     

    写真4

     

    写真5 ほら貝

     

    写真6

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     



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